講義12日目

Photoshop CS5.5

補正
  • レベル補正

「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正...」

コントラストを強くするときに使用する。
真ん中にあるヒストグラムの白の三角印(ハイライトポイント)と黒の三角印(シャドウポイント)を山型のそれぞれの始点あたりまで移動させる。
※レイヤーの下のアイコン(塗りつぶしまたは調整レイヤーの新規作成)を押せば、新規レイヤー上で調整できるので、プレビューなどはこちらを使っても良い
※自動補正は青が基準となるので暖色系の色がとんでしまうという欠点もあるので注意

  • シャドウ・ハイライト

「イメージ」→「色調補正」→「シャドウ・ハイライト...」

画像が逆光などで暗くなった部分を明るくする時などで使用する。暗い部分だけを明るくしたり(シャドウ)、明るい部分だけを暗くしたり(ハイライト)できるので、逆光部分を明るくしたら明るい部分が白トビせずに補正できる。

レタッチ
  • コピースタンプツール

画像の一部をドラッグすることによってコピーができる。
Altを押しながらクリックして、コピーされる開始点を指定。コピーしたい場所でドラッグする。

CSSの記述

  • positionプロパティ

要素のボックスを特定の場所に配置したい時に使用
[値] static : 通常通り(特に指定しないときはこの値となる)
relative : 相対配置。通常通りの配置からtop、bottom、left、rightで指定される位置になる。移動前にあったボックスは維持されて空きとなる。
absolute : 絶対配置。通常はWebページの左上を基準としてtop、bottom、left、rightで指定される位置になる。relative(またはstatic以外)が親ボックスに指定されている場合は、ボックスの左上が基準となる。移動前にあったボックスは無視される。
fixed : Webページの左上を基準としてtop、bottom、left、rightで指定される位置になる。スクロールしても動かないまま表示される。IEでは利用できないので通常は使われることは少ない。

※通常は親ボックスにrelative、子ボックスにavsoluteを指定して配置していくが、floatプロパティよりも使用頻度は少ない